ちびアテ「パピーレッスン」
2007 / 06 / 06 ( Wed )
今日は、2年前の6月の思い出をちらっと。

アテナがうちの子になってから1ヶ月。
私自身は犬を飼った経験はなく、のりさんが小学生時代に友達の家で生まれた中型の雑種
(そういえば彼は6月生まれで「ロク」という名前だったそうな)を飼った経験があるだけなので、近所の人が教えてくれた警察犬訓練所に見学にいったのが、2年前の6月でした。

私たちは、3回目の予防注射が終わってから行くための下見のつもりで行ったのですが、そこの訓練所の所長夫人(もちろん訓練士さん)が言うには、
「獣医さんはリスクを避けるために3回目の注射が終わるまで外に出してはだめだと言いますが、そうしているうちに、大事な社会化の時期を逃してしまうんです。」とのこと。
もともと毎日、ちょこっと外へ連れ出しては私に文句を言われていたのりさんは我意を得たりという表情で、翌週からの個人レッスンを申し込んだのでした。

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(生後70日のアテナ。この日は会社の同僚が7人遊びに来て大興奮でした。
 それにしても、そのポーズ、女優かっ!?)


レッスン日。最初にアテナを場所に慣れさせたあと、訓練所のパヒー達と遊びます。
1時間のレッスンのうち40分近くは他の子達とフリーにしてるだけ。
そこで走るのを見ていた訓練士さんが、
「普段、フローリングの生活ですね?グリップ(足の握りのこと)が少し甘いです。」
プロはちょっと見ただけでそこまでわかるんだぁ。。。と感心しました。
でも、その訓練士さんが、
「この子はどこのブリーダーさんから?」
と聞いたのです。
「いえ、ペットショップです」
と答えると
「この子は当たりですよ。骨格のしっかりしたいい子です。」
と言ってくれたのです。

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同じ日の集合写真にちゃっかり混ざってるアテナ。
 この日のお客はムツゴロウさんみたいな人ばっかりで、口を開けられたり
 押さえ込まれたりいろんな経験しました。これは、ロックコンサートかっ!??)


そして、残りの20分でレッスン。
立っているアテナの足を持ってひっくり返して、押さえ込み、静かになったらマテをかけてゆっくり手を離す練習です。解除がかかるまで動かないのが理想です。

まずのりさん。手を離すと動こうとしますが、手が添えてあればおとなしくしています。
ところが、私の順番になると、ひっくり返した直後から、抗議の声をあげて必死に抵抗!
つまり、アテナにはパパが1番で私が3番とうつっていたらしい。
ショックというより、「へぇ〜、そう思ってるんだぁ」って感じでしたが、この先No.3に甘んじるつもりはないので、私もがんばりましたぁ。

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(首に付いてるのはバウリンガルですが、吠えないのであまり作動しませんでした。)


そんなレッスンを続けて3ヶ月。『待て』から始まったレッスンは『脚側歩行』で他のワンコとすれ違っても通り過ぎることができるところで、一区切りになりました。
その時に付いてくれていた訓練士さん(若いけど、エース級の女性だった)は
「あとは、繰り返しです。もう少し上のレベルを目指すなら、半年の預かり訓練になりますが、生後8ヶ月までにあずけてください。アテナはポテンシャルはありますよ。」と。

のりさんは上(競技会レベル)を目指したがった。。
でも私には、初めてのクリスマスも誕生日も一緒に祝えないなんて、耐えられなかった。
(今、考えるとそこは警察犬訓練所だったから預かりだったのかも。付き合いが広がると週一回のレッスンで競技会に出場している子とたくさん知り合いました。)
結局、アジリティーを始めるまで『浪人生活』をするのですが。。

その『浪人』中に、テレビで有名なトレーナーの鳴海先生の1日講習に出たことがありました。
講習の中で犬の集中力や学習能力はすごいんだよ、というデモンストレーションがあって、そのモデルにアテナが選ばれました。
鳴海先生の横に付いて、先生が歩き出した時に付いて行く時とそのまま待つ場合。
先生が「そう!」とか「違う」と数回教えると、私たちにはわからなかった法則を理解して、正解を連発して褒められていました。
それを思い出すと、「預けておけばもう少し能力を伸ばしてあげられたのかな〜。」と後悔しなくもないのですが、、
アテナがしゃべれたら「どうしたかった?」って聞いてみたいけど、、、、
(甘えん坊ではあるんですが、何かやっているのが楽しそうなので)


ところで、先ほどの法則ですが『先生が右足から出たら歩く、左なら待つ』でした。
人間の正解者はいませんでした。。。
08 : 32 : 51 | ちびアテの記録 | トラックバック(0) | コメント(18) | page top↑
うちの子記念日
2007 / 05 / 08 ( Tue )
今日はうちの子記念日
2年前の今日、アテナが新しい家族になりました。私にとっては誕生日よりも意味を持つ日です。

詳しい話はHPの出会いの所をご覧になっていただきたいのですが、その時の話を少し。。

今思えば、アテナはうちの子になるという事がわかっていたんだと思います。
(はい、はい、親ばかですよ)
20070508221456.jpg (初日の夜)
その年のGWは本当に最終日の日曜日しか空いている日がなかったんです。
その前日の深夜に私は突然、「明日、犬を見に行こう」と思い立ったのでした。
一日早ければ忙しくて、遅ければもう連休が明けてしまって、受け止める事ができなかってあろうアテナの声に呼ばれてペットショップを訪ねる事になるのです。。

のりさんとペットショップに入った時、丁度、家族連れが黒ラブちゃんをだっこしてわいわいやっている所でした。愛嬌を振りまくかわいい子でしたが、私の視線は隅のガラスのケージでお昼寝中のアテナに釘付けでした。結局、そのご家族は決めないで帰られたので黒ラブちゃんもみせてもらったのですが、私の中ではもう「この黄ラブちゃんをうちの子にして、面倒をみることが私にできるのか?」というのが悩みのポイントになっていました。(黒ラブちゃんのことは気になってチェックしていたら3日後には予約済みになっていました。たぶん、家族会議をした例のご一家が決めたのだと思います。幸せになってるといいな)

(2日目の夜)20070508230720.jpg


結局、家に連れて帰る事にした決め手は「離れるなんて無理」と思ったから。
手続きをしていると、アルバイトの女の子二人の会話が聞こえて来ました。
「あのね、あの元気な子、行く所が決まったよ」 「そうか、よかったね〜」って。
ペットショップで商品の様に、、ってよく言われるけど、そんな事なかったんだと思う。
うちに来る前も愛されていたんだね。(そして、『元気』だったらしい。。)

うちに着いて、廊下で降ろしてやると、自分が正しい場所に来たのか確かめるように、うちの中を探検してまわりました。そして安心した様に熟睡してました。

20070508232720.jpg(3週間後)

あの時、「離れるなんて無理」と思ったのは確かです。
でも、なんだかの事情で他の子と取り替えてくださいと言われたら従ってたと思う。
見た中で一番かわいかった子という存在。

今は、、、
もし、今、アテナをくださいと言われても、どんなに幸せにすると言われても
「離れるなんて無理」「本当に無理」

あの日以来、夫婦二人の落ち着いた(?)生活は一変しました。
『紀元前/西暦』の様に、我が家の歴史は『アテナ前/アテナ後』で語られます。
いや、そもそも『アテナ前』という時間が存在していたのかわからなくなるくらい、
濃い時間が流れている感じ。 アテナはママの宝物だよ。

23 : 54 : 48 | ちびアテの記録 | トラックバック(0) | コメント(14) | page top↑
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