今年も東北のアジ大会に遠征してきました。
最初の遠征は仙台の最後の大会。2度3戦目で2回CRして一気にリーチをかけたニケ。ライは1度のオーラスで投光器が煌々と照らし出されて、スタッフが「さあ、片付けるぞ!」ってスタンバイしてる中でコース忘れて立ち尽くした私。でも、JPは5席で表彰式に出た為、帰宅が深夜だった。
次は山形で3度デビューのライは今度は第1走者。JPはU人先生の仕掛けたトラップ全てにはまり、してやったりと高笑いする先生に配慮したのか、標準時間を大きく超えても何も言われず最後まで走ったっけ。さらにAGは「ライの子供を1頭もらいたい」と仰ってくれたジャッジ先生の前で1・2・ドボン!
次の福島は地元のテレビに走ってる姿が放送されたっけ。(この時は2番走者)
が、去年は大雨で走りもどん底で、何一つ良いことが無かった。
そんな中で唯一来て良かったと思えたのが、お婿さんを探しているお嬢さんと知り合えたこと。
その頃には色々行き詰まってモヤモヤしていた我が家にちょっと光が射した気持ちがしたものです。
結局、このご縁は無かったのですが、、、、
その細い光は、やがてゼロスの誕生という大きな希望の光になりました。
それに合わせて、目標だったグランドアジリティチャンピオンの称号も取れて、変な緊張感からも解放されて、本当にアジリティが楽しいです。
1日目のJP
VIDEO AG
VIDEO どちらもバー落下1。
去年の私ならCRで無かったことにがっかりして、失格と同じと考えている走りですが、「できることをのびのび表現しよう」って思いで走った今年はとても満足です。
私にとってはとても大きな変化があった、そんな1年でした。
翌日、パパとゼロはニケと一緒に県内の救助犬の訓練施設にお勉強に行ってしまい、残されたライは分離不安みたいな情けない顔してました。一緒に行ってたあぐり母さんが「ライちゃん、甘えんぼやね〜」って笑ってました。
私と言えば、またもや東北ブロックの洗礼を受けて170頭近くの最後から2番目だった為、完全に集中力が切れてしまってこの日は2失格。あぐりかあさんに「父さんがいないとだめなのは母さんの方か!」って笑われました。
そしてこの日の帰り。。。
ライとは赤い糸で繋がっていなかったお嬢さんもその後良縁に恵まれて生まれたパピーに会うことが出来ました。
うちもお嬢さんのお宅も良かった、本当に良かった!
そして、この日、もう一つ嬉しかったこと。ゼロのお里の所長先生が声を掛けてくださって、「子供たち、性能がいいね。父親が良いんだね」って。
去年の今頃には想像もできなかったことです。
そんな1年。
今回のおまけ。
土曜日の夜、郷土料理の居酒屋さんで食べた饅頭の天ぷら。
のりさんは「責任食いだからな!」って言ったけど、美味かったよ〜。
大人だから「どうぞ!って言ったけど、一人でペロッと食べられます。
同じものを注文したそてつママも同意見でした。
チャンスがありましたら、ぜひ!
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