じんわりおかしい黄ラブのアテナ(05年3月31日~09年1月26日)、その跡を継いだ黒ラブニケ(08年7月1日生まれ)と末っ子長男ライラプス(10年4月30日生まれ) その息子ゼロス(18年1月28日生まれ)の日記
みんなで楽しむディスク大会の続き。
エントリーする時にゼロをどうするか悩みました。
ディスクは本格的にはやったことないし、ボールは飽きるし。。。
ま、でも全員が出場する機会はあまりないので、様子見のつもりでボールのレトリーブに挑戦。
1分間、ゼロの集中力が持つのか、心配しながらの1R.
頑張りました〜。わたしが想像していたよりずっときちんとレトリーブしてくれました。
ゼロちゃん、ママ的には満点!!
1R終わった時点で4位。
こうなるとちょっと色気が出てきて、色々考えました。
何を投げても良いこのゲームですが、うち以外は全員ディスクを投げてます。
当然、飛距離が違う。落下したものを拾っても得点になるし、空中キャッチすると1ポイント加算されます。
う〜ん、断然ディスク有利だ。私も変えようかな?
いや、待て!
ゼロは友達の家の庭で1メートルの距離でキャッチしたことがあるだけだ。
しかも、ディスクが伏せてしまったら取ることができなくて必死だったし。。。
(そう、ニケライはなにも考えることなくヒョイと拾ってくる地面に表を上に置かれたディスクですが、ゼロは口だけで撮ることができなくて、ディスクの上を引っ掻いて終いには「イ〜
」ってなってた)
これだとキャッチとは認められないし。。
そもそも、私がボールより遠くに飛ばす自信があるのか?
いや、ない!
それどころか、場外に投げるリスクがアップするだけだ!
・・・・そこまで考えて、ボールで納得。
が、2R目。
あまりにグダグダだったので、RUNパパの写真で〜。
嬉しくて垂直跳びのゼロ
リードだけ取ればいいのにハンドラーモードに入ってたらしい私。
首輪まで取ってました。
しかも、ディスクの人は後ろのネットにリードを引っ掛けるんですが、私は地面にぽ〜んと。
はい、アジラーですから。(爆)
2投目。
タイミングが悪くてボールを投げたことに気がつかないゼロ。
仕方がないので、私も一緒に走る!
それ、取って!
って言ってる左端にご注目!
ネットを飛んでる黄色い物体が!!
(よかったらクリックして大画面でどうぞ!)
多分、私の声に反応してクレートのファスナーをこじ開けて出てきたみたい。
そして飛越はお手のもの。
はい、アジ犬ですから。
が、そんな事とは全く気がつかない私。
迫る物体
気がつくゼロ。
私の方はスタートまで戻って初めて事態に気がつく
「え〜???」
いや、最初に思ったのは「クレート壊したな!買い替えだぁ」だったかも。
完全に遊びモードのゼロ。
MCに「どこのお家の子かなぁ?」と言われ、
「ウチです!」と手を挙げる小っ恥ずかしい光景。。。
で、この先。
後で聞いたところによると、プレーヤーが申告すれば、時計を止めてもらえて、一旦中断してライを戻してから再開できたらしいんだけど、アジも訓練も基本的に何が起きようともジャッジが止めない限りを勝手に中断してはいけない。。というのが身についてる私。ライを座らせてゼロと続けようと判断。
ゼロを呼んだら、ちゃんと戻ってきて、プレー続行。
ライは「お呼びでない!」と気がついたらしくまたネットを飛び越えて自分のタープに戻って行きました。
慌ててタープに戻った RUNママによると、
「クレートに入って『俺、やっちまったかも。。』って顔してた」
そうです。
ちょっとアクシデントはあったけど、とてもお利口なデビュー戦でした。
そしてクレートは綺麗にファスナーが開いていて、壊れてなかった〜。
ゼロとライ、成長した(?)一面が見られて楽しかったね。
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話の始まりは、RUNママが12月のオプデスのアジ大会に応援に来てくれた時でした。
アジをやっている三ツ池グランドはいつもNDAをやっている希望の国グランドの横。
かつては隣同士で競技をしていて、途中で応援に行ったり来たりしたこともあったっけ。
そんなことを思い出しながら、いつかこまちに似た可愛いラブとあの場所に戻りたい。
でも、競技から遠ざかってしまう怖さや寂しさもある。。
散歩しながら、RUNママはそんなことを話してくれました。
私もアテナがいなくなった時、「ハンドラーは一緒にやってくれる犬がいなければただの人」という思いを経験しているだけにその気持ちはよ〜く分かる。
「そりゃ、フリーって訳にはいかないけど、ニケはまだまだディスクできるよ。ニケとやってみない?」
と誘ってみたのです。
「でもできれば近場の寒川がいいなぁ」
そんな訳で、地元寒川で4人と3頭、いや、虹の橋シスターズも含めて6頭のゲームの始まり〜。
トップバッターはのりさんと組んだライのベテランズ。
8歳以上の子しか参加出来ないクラスで、当然ライはベテランズデビュー。
若いから有利かと思いきや。。。
なんと得点0。
ナイススローを弾いたり、キャッチしたのは場外だったり。。
ざんね〜ん。
そして同じくベテランズのRUNママとニケ。
いえ、今日はこまちの名代なので、名前は「Nike❤️Komachi」
実はそこには込めた思いがありまして、、、
シーズン終わりにはその年に出場した全てのワンコの名前が載ったTシャツが作られるのです。
去年はニケの同胎4頭で載せようって計画して、同じ寒川の大会にRUNちゃんもこまちも、そして後腹のフェイス家もライム君、フェイス、まーたんと加わって楽しんだのに。。。そのうちの3頭、RUN、こまち、ライムが虹の橋を渡ってしまいました。
RUNちゃんは16歳できちんと「卒業」出来たけど、こまちはとはまだまだそんなはずじゃなかった。
今年も一緒に名前を刻む筈だった。その気持ちの表れなんです。
私は「RUNライラプスじゃなくていいの?」って聞いたけど、それがRUNママの答えでした。。
そんなペアのラウンドスタート。
後ろには沢山のお友達が並んで、二人を応援してくれてました。
VIDEO いくつキャッチできたかではなく、どれだけ心から楽しめたかの勝負。
RUNママの涙や、次々にタープに寄ってくれたお友達が私にまで「RUN家を引っ張り出してきてくれてありがとう」って言ってくれたことで、わかるよね。
そして、RUNパパとライはフレッシュマンズクラスに出場。
さっきベテランズに出たおっさんがフレッシュマンズって、、、って感じですが、要はビギナークラス。
、、、ニケがRUNママとやるって決まった時、パパはきっと遠慮してしまうんだろうなって気がしたので、「パパはライとどうかな?」って聞いたのです。そしたら「ライを貸してもらえたらありがたい」って。。。
気持ちは一緒だよね。
こちらもこまちの名代なので、ライラプス with Komachiとして参加です。
1R。
いろんな意味でびっくりしました。
ライはニケほどディスクが上手くないってず〜っと思ってたけど、なんのなんの。
ベテランズを見てた時には「こりゃ駄目だ!」って思ってたのが嘘のようなナイスキャッチ。
内弁慶なライがタイムアウトになった後も飛び出して行くとは!
!R終わってトップの成績。
2Rめの始まりの時にその事実に気が付いたらしいRUNパパ。
「俺、1位か」とボソッと。
をれを聞いて「緊張しちゃうかしら??」とちょっと不安になった私。
さて、どうなる!?
炎の4投!
投げる方もお見事なら、ライもなんだかすごかった!
1R目より帰りの足が遅かったのはカメラ(のりさん)が反対にいたのと、どうやら投げ手がパパじゃないことに今更気が付いたからみたい。(笑)
結果、1位をキープできました。
「ライラプス with Komachi」の名はHPのリザルトに刻まれることに。
Komachiを冠した名前が両方残せたことに心から良かったなぁ。と思いました。
RUN家にこまちに似た可愛い子が来るまで、またこうやって参加したいなぁ。
4人と6頭の残り、ゼロと私のお話は次回!
NDAの大会の続きというか、おまけ、、
ライはプレジャークラスというイロモノではないクラスでは一番下のクラスに出場。
成績はふるいませんでしたが、がっつり見せ場を作りましたよ〜。
こんなですけどね。
オ〜ライ!
ムフッ??
とわっ!
ほへっ!
動画で見るとこんな感じ。
VIDEO 右側が泥だらけでしたが、ダメージはなかったです。
すぐに立ち上がって追いかけるライが可愛いなぁと思う母でした。
そして最後にみんなで記念撮影。
左からライム、フェイス、マーヴェラス、ニケ、ライラプス、Komachi、RUN
両端の2頭以外はエア家の子たちです。
そして忘れてはいけないのが、、、
みんなの前に額が二つ置いてあるのが見えますか?
フェイたん家のラブ君とうちのアテナのいわゆる「黄色い応援団」
RUNちゃんが現役バリバリで、年間ランキング上位だけがエントリーできるジャパンカップ初出場に向けて追い込んでいた頃、パワーを送るようにと派遣された黄色い天使たちの写真。
アテナが亡くなった年に頑張るRUNちゃんを応援することでどれだけ自分の魂が救われたか。
あの当時より、今の方がよくわかります。
当時フリースタイルにデビューするかしないかってところだったこまちももうベテラン。
でもこれからもみんなで元気に遊ぼうね!
フェイたん一家がお泊りに来た理由。
それは翌日にみんなでNDAの寒川大会に出場するため。
NDAでは8歳以上のわんこが対象のベテランズに出ると、Tシャツに1年間に出場した子たちの名が載ります。
そのTシャツに、9歳のニケの同胎、小まめ、こまち、ニケ、小次郎の4人揃って名前を載せようプロジェクト(?)の最後のエントリーがニケでした。
ベテランズは1ラウンド勝負。
8歳以上で歳の若い者から順に回って来ます。
トップバッターは8歳(って登録しちゃったけど実は1/6に9歳になってた)フェイたん。
こまちとニケは同じ誕生日なんだけど、『姉のこまち』とコメントに書いたのが加味されたのかニケが2番手。
ディスクは久しぶりのパパとニケ。
大丈夫なのか、若干心配でしたが、でもまぁ、目的は出場した時点で果たせているので、楽しんで〜。
何故か2投目の良いスローを見失い、大きく「取りました〜」アピールしながら戻って行きましたが、RUNママが撮ってくれた写真で見ると、アジでは見ないような生き生きしたシーンが。。
これとか
失敗したショットだって
好きなんだね〜
そして3番手はニケより数時間年上のこまち。
そして大トリは大御所RUNちゃん。
ベテランズは年齢加算があるので、すでに8ポイントの基礎点を持ってるRUNちゃん。
なかなかの強敵ではございましたが、うまいこと、ニケがビギナーズラックならぬお久しぶりラックで2位、こまちが3位で揃って表彰!
1Rだけでは物足りないかなぁと思って、今度はママとチャレンジクラス。
これは何を投げてもOKなクラスなので、普段使っている紐付きボールにしたのですが、、
並んで待っている時に、後ろの人が持っていたディスクをガン見するニケ。
やっぱりディスクが好きなんだね。
でも、紐付きボールじゃないと、ママが投げられないんだよ〜。
1R,2Rとも前に登場したまーたんとパパがガンガン飛ばす。
でもおばちゃんペアは短距離でちょこちょこ稼ぐ。
その2Rめ。
VIDEO 優勝はぶっちぎりのまーたんでしたが、ちょこちょこニケが2位。
こちらも叔母と甥並んで表彰!
なんだかんだいぶし銀の魅力を発揮したニケなのでした。
日曜日、
K9ディスクジャパン の大会に参加して来ました。
ビデオも撮ったのですが、今回は訳あって、ご一緒したちゃんさんとアンれいさんの写真でご紹介。
この日、ニケは好調でしたよ~。
前回より、クラスをひとつ上げての挑戦です。
MCにも「取れないかと思った」と言われたディスクですが、ニケは取れる範囲のものはミス無しです。
どうせなら落ちて来るところを狙って、もう1エリア先で取って欲しいのに、何が何でもジャンプ娘。
1R目は6・6・6・1・0のトータル19点。
4投目の1点はせっかく7点エリアだったのに思い切りジャンプして取った二ケが場外に着地してしまったせいで場外キャッチの1点になってしまったもの、最後の1投は時間切れ寸前にとりあえず投げたスカ。
ニケはちゃんと取ったし、最後は仕方がない。納得の内容でした。
順位上は7位だったけど、ほとんど団子状態で、すべてが2R次第。
その2R目。
結果は0・7・7・0の14点、トータルは33ポイントで、6位に終りました。
0ポイントのところはパパのスローミス。
思い切り地面に叩き付けるような『さす』スローになってしまいました。
でもね、これは右利きのパパが右から吹いて来る風に対して
「絶対に上げてはいけないので、低く投げようと思った」
結果だったんです。
ちゃんと作戦を練ったのに技術が伴わないのは仕方の無い話しです。
なによりこのクラスで充分にやっていけそうな感触がわかって収穫のあった大会でした。
ええ、ニケはねっ
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