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じんわりおかしい黄ラブのアテナ(05年3月31日~09年1月26日)の跡を継いだ黒ラブニケ(08年7月1日生まれ)と末っ子長男ライラプス(10年4月30日生まれ)の奮闘記

突然父になる

ゼロス達が生まれるまでの短くも濃いお話。


始まりはそてつででした。

11月の2dayの大会の2日目。つまり日曜日。
前日に2度でCRしてグランドアジリティーチャンピオンにリーチをかけたこの日。
ライは妹ゆめ、弟そてつとともに3度に出場。
早々と2番障害をウイングごと倒して、目標にしていた年内にグラチャンを取る夢は、はい消えた!


証拠写真 その1(byひろちゃん)
アジ

証拠写真 その2
アジ

あとは納得いく走りができただけにちょっと悔しい思いを残しながらも、あぐり母さん(ゆめちゃんのママ)がわざわざ広島からグラチャン達成のお祝いのお酒を持って来てくれてたので、(あぐり母さんはニケがグラチャンを取った時にもご一緒だった我が家にとっては幸運の女神みたいな人なのだ)、「年度内には!」と若干の軌道修正したところでこの日は解散。「安全運転でね〜」なんて言いながら駐車場で別れました。

車に色々積み込んでいる最中に、ふと放送が耳に入りました。
「ゼッケンナンバーXX番のそてつ君の飼い主さん、いらっしゃいましたら本部までお越し下さい。」
あ〜、多分、もう車を出しちゃってるだろうなぁ。
そう思って、とりあえず本部に顔を出した親切な(!?)私。

「そてつ君の知り合いの者ですが、多分もう出ちゃっていると思うので代わりにご用件を承ります」
本部で放送をかけていたのは主催者の大先生。
ちょっと困ったお顔をなさって
「いや〜、犬を見せて欲しかったんだよねぇ」
「犬を、、ですか??」
「うん、ちらっと見かけたそてつ君がすごく良い犬だったので、交配させて貰えないかなと思ってね。そもそもそてつ君は去勢してるのかな?」
「あ〜、そうですね。去勢してます」

と、ここで私、大先生を前に思わず口を突いて出た言葉が、、
「あの〜、7歳になる同じ掛け合わせの兄は花嫁募集中なんですが、、、」

今思えばかなり大胆なというか、図々しい発言だけど、その時は反射的に出た言葉。
「う〜ん、犬をみないとなぁ。今日、連れて来てる?」
「はい、今日、そてつと一緒に出てました。」

車からライを降ろして本部まで歩いてくる様子をじっとご覧になっていた大先生。
私がセールストークをしようとしたら
「私は何十年も犬に関わっているから、見ればわかります。黙って見せて下さい」

以前、ライも他の訓練所から「K先生のスクールに優秀な雄犬がいると聞きました」と交配を申し込まれた事がありました。
だから、そてつが好みなら脈が無くはないだろうと祈るような気持ちでした。
3度犬であることと、自宅がそんなに遠くないことでポイントを稼いだみたい。
「交配料はいくら?」
と聞かれた時にはライが認められた事が嬉しくてちょっと震えました。

そこからバタバタと連絡先を交換して。。。
私はその日の出陳簿に書き込んだのですが日曜日を3度にしておいて良かった〜と自分の運の良さを感じました。

多分、これで連絡を頂いて、何回かお見合いをして、交配は2、3カ月後かな。。
と、勝手に想像を膨らませていたら、大先生、
「来週のドラハは行来ますか?」
と聞く。
なんで??と思いながら「予定してないです」と答えると

「多分、来週末に一番良い状態になると思うから」

え〜っっ??
そんな急な話???

帰路の車の中で気がついた。
「私、相手の女の子のことを何も聞いてない!」
年齢も、色が黒なのか黄色なのかさえ!

降って湧いて来た話に飛び乗ってしまったけど、これで良かったのか??
事の進むスピードが速すぎてちょっと不安になる。
しかも、お相手は言ってみれば大財閥のご令嬢だ。
ライでお相手が務まるのだろうか??

と、そこへ
「お相手はかわいいライライにふさわしい子なの?」
と苦笑する絵文字と共にラインが入る。
「早まったことをしたわね」と言われているようでさっきまでの嬉しい気持ちが一転、不安で半ベソ状態に。

でも、、、
いつかパパにすることを夢見て、その方向で大事に育てた息子だ。
最初に去勢しないって決めるまでも色々な方の意見を聞いて決意するのにそれなりの覚悟が必要だったし、「どこの馬の骨」と言われないようにWグラチャンを目指し、ちょっと病気すれば「遺伝性のものではないか?交配に支障は出ないか」心配し、多少エロエロでもそれが悪いことと思わない程度に注意して来た。
いっ時は、諦めかけていた夢が実現するチャンスを貰ったのだもの。。
そんなことを思い始めた時に
アジの先生からは「牡犬の飼い主の誠意の見せ方」なんてアドバイスを貰い、
ブリーダーである友人からも「もし、どうしても相手が気に入らなかった時の対処法」を伝授してもらい、
獣医の先生からは「急な話だけど、見る人が見ればライちゃんの良さはわかるから」と言っていただき、
ようやく腹をくくる事が出来ました。

ところが、月曜日の夜にいただいた連絡は
「思ったより早かったので、水曜日にお宅に伺います」

え〜〜〜!!!
確かに、腹はくくった!
でも掃除はできてな〜い!

・・・続きはそのうち。
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教育ニケ流ライ流

ゼロスか来てから9日目の昨日。

ついにニケの方からコンタクトがありました。
ゼロスが私と遊んでいると、ニケもボールを持って来て私に投げて〜と。
しばらくそれぞれが私と遊んでいましたが、やがてニケがからかってやろっかな〜って気分になったみたい。

ボールをそれそれ〜って見せびらかしてでも渡さない。
実に老獪。


更に甘えてる時は許すけど、無礼な振る舞いをするとガツンと。


一方、ライの教育はストレートな男祭り


と、まぁ、一歩前進かと思いきや、ライはず〜っと情けない顔して、私じゃなくてパパの側を離れようとしないし、ニケは相変わらず。

でも今日はこんな光景も。
ゼロ ニケ

ちょっとずつでも良いからね〜。

それにしても、教育方法の差は男女差なのか、すごく興味深かった私です。

ゼロスの1週間

ゼロスが来て1週間。
面白いもので、たくさんあった名前候補の中からゼロスに決めた時は迷いもあったけど、今となってはゼロス以外には考えられないと思うのです。
ゼロスと呼ばれるようになってからの彼の1週間。
到着当日(4/5)
ゼロス

2日目(4/6)
ゼロス

3日目(4/7)
ゼロス
この後、隣の輪っかから顔を出し、水をひっくり返しそうになったので、慌てて撮影できなかった〜

悪ガキ全開
ゼロス
ママのエプロンの紐を引っぱる

靴下も引っ張る


4日目(4/8)
あっという間にソファーにまで

なので、、、
ゼロス ライ
あまりの暴れん坊っぷりにパパの膝の上に避難するライ。

5日目(4/9)
ニケとコンタクトを図る
ゼロス

撃退される

でもまた近寄る
ゼロス

6日目(4/10)
なぜか急にやる気になったライに押さえ込まれる
ゼロス

とと兄ちゃん頑張ります。


そして今日。
他の人に抱っこしてもらったゼロスを心配そうに見ていたライ。
近寄っても起こらなくなったニケ 。

ちょっとずつ距離が短くなっています。
次の1週間はどれだけ仲良くなってるかな。

家族になろうね

昨日、ライの息子、ゼロスを家に迎えました。

訓練所にお迎えに行ったとき、先日4頭が入っていたサークルにはこの前より犬らしくなったゼロスだけ。
女の子を含めた残りの4頭は2頭が災害救助犬、残りの2頭は災害救助犬か麻薬探知犬になるか検討中だとか。
使役犬の親になれるのはとても光栄ですが、近くに兄弟がいないのはちょっと寂しいような。。
子供達が元気に成長してしてくれる事を祈るばかりです。

さて、ニケライは車には乗っていたのですが、ファーストコンタクトは自宅に戻ってから。
ゼロス
誰?誰?

動画でどうぞ


お家の中でも、なんだかゼロスを気にするライ。
ゼロス

ゼロス

ゼロス

ゼロス

いつもは私が2階に上がるといそいそついてくるのですが、昨日はゼロスのそばにいました。

優しいのね〜。
と思ったのもつかの間、私に甘えて振っていたライの尻尾に噛み付いて、完全にキレられたゼロス。
ニケに至ってはちょっとでも絡んでくると全力で怒る。

その迫力に怯んで後ずさりしたゼロス。
ちょっとかわいそうになって「おいで」って言った私。
ライなら飛び込んで来る状況だけど、ゼロスはさらに一歩後ずさった。

そうだよね。

ゼロスにとって私はまだ大好きなママや産まれたお家から拐ってきた知らない人。
これからゆっくり強い絆の家族になろうね。

ニケちゃん春の浮かれ祭り

3連戦をオールCRで突破したニケ。

ところが、暖かくなってきた3月末のオプデスでは。。

まずはPJP3
パパがいなかったので、ルーちゃんパパが撮ってくれました。

青いトンネルは奥から入らなければいけないのに手前に入ってThe End!
そしてとの後も間抜きを普通に飛んで失格2、さらに直トンからまっすぐどーん!で失格3、さらにゴールを逆から飛んで失格4。
ま〜、見事なお勝手ぶりでした。
が、周りで見ていたみんなが「本当に楽しそうに走ってるね」って言われました。
それなら仕方ないか〜。


でもこの日はパパがいないのに頑張ってきたのだから、AGは頑張らないと〜

ビデオだとそうは見えないのですが、なんだかぽや〜んとしたニケ。
どうにかこうにか気合いでCR.2席でした。

う〜ん、先月の気迫はどこに行った??
もうお年なのかしら??
そう思って、ハッと気が付きました。
そう言えば、去年も春先にみんな生還したのにニケだけ2失格だったっけ。
一昨年も春先に全く気合いの入らない走りをして、それで私は「ニケにはまだ低いバーは失礼だった」と思ったんだ。
でもそれはバーの高さの問題ではなく、春先の浮かれ祭りだったからなんだ!と思い至ったのでした。。

でも春の浮かれ祭りだったのはニケだけではなく。。
ライのAG3

ニケとライ、コースは同じなんだけど、違うリングなので、微妙に違う距離感に惑わされてAフレームにタッチしちゃったけど、あとはまずまず。特に中抜きは見事に決まって「よし!」と思ったら、一瞬次を忘れた〜。

そして、翌週のスクール杯もライと走った3走とも全部コースを忘れるありえない春の浮かれ祭りをやってしまったハンドラーなのでした。。
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プロフィール

アテナママ

Author:アテナママ
神奈川県在住の主婦。結婚して以来十数年、会社員の「のりさん」と静かな(?)インドア生活を送っていましたが、2005年5月にイエローラブラドールの女の子アテナが加わってから「すべては犬のために(All for WAN)」の生活を送っています。
現在はお星様になったアテナの他に、ニケとライラプスコンビが加わり、All for WAN度がますますアップ中!

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